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恋の行方を探してください【完結】
第22章 【二十二話】忠誠の儀*吟太
 吟太はそう言うと、美哉を後ろから抱えて、花芯に刺激をくわえながら、蜜口に指を這わせた。くにゅくにゅと蜜口に刺激をくわえられると、美哉の腰が揺れ始めた。

「美哉って普段は澄ました顔して、こういうことに興味ないって顔してるのに、ちょっといじっただけでこんなに乱れるんだ?」
「やぁ、それは、吟太がっ」
「オレが?」
「やらしいところ、触るからっ」
「へー、ここってヤラシイところ、なんだ? 美哉はよく知ってるねー」

 そう言って、吟太はくすくすと笑った。

「勝千代とはどうやってやったの?」
「え……どうって」
「正常位?」
「…………っ」
「だよねぇ。伊吹は騎乗位って聞いたけど、美哉はどっちが好き?」

 吟太の質問に、美哉は真っ赤になって首を振った。

「オレもさ、伊吹と同じく、童貞を奪ってほしいわけ」
「…………」
「だからさ、騎乗位がいいなぁ」

 そういうと、美哉を一度、立たせて、吟太はズボンを脱ぐと、コンドームをはめて、また椅子に腰掛けた。

「美哉、オレに向き合って」
「……うん」
「股開いて、オレに近寄って」
「…………」
「それで、ゆっくり腰下ろして……」
「ぁ……」
「重心を後ろにしたら、入れやすいから」
「あ……後ろに倒れそう……で、こわ、い」
「大丈夫、オレが腕を持ってるから」

 そういいながら、吟太も挿入しやすいように、少し腰を前に移動させた。

「ほら、美哉のココ、オレのとぶつかった」
「あ……」
「ゆっくり腰を下ろして……あ、美哉、ちょっ、うわっ、いきなり埋め込むなっ」
「ご……めん、なさ、い。だって、吟太と早く一つになりたくてっ」
「もー、そういうかわいいこというと、むちゃくちゃに犯したくなるんだけど」
「うん、いいよ。吟太の好きなようにやって?」
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