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400時間の子作りレッスン
第5章 続・知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
隣人とのセックスのしすぎでカラダが重いなんて、妻失格もいいところだ。
タメ息を吐きながらノブを握ると、なんの抵抗もなくドアが開く。
(え?私、まさか鍵をかけ忘れてた?)
玄関に入ったら見慣れたスニーカーが、顔を上げればベランダから部屋に戻ってくる智史君の姿が目に飛び込んできた。
忙しいなか1日だけもらえた大切な休日に、私の顔を見に帰ってきてくれたのだという。
それなのに、私は出迎えもせずに隣の部屋でなにをしていたのか?
タメ息を吐きながらノブを握ると、なんの抵抗もなくドアが開く。
(え?私、まさか鍵をかけ忘れてた?)
玄関に入ったら見慣れたスニーカーが、顔を上げればベランダから部屋に戻ってくる智史君の姿が目に飛び込んできた。
忙しいなか1日だけもらえた大切な休日に、私の顔を見に帰ってきてくれたのだという。
それなのに、私は出迎えもせずに隣の部屋でなにをしていたのか?