この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
400時間の子作りレッスン
第2章 知らぬが仏 〜夫 編〜
我ながら情けない話だが、挿入できた感激と快感でわずか数回の抽送でイッてしまった。
それでも行為を始めた時の苛立ちはすっかり払拭され、幸せな気分で香澄を抱き締め髪を撫でる。

「香澄…すごく気持ちよかったよ」

「ん、私も」

胸元に頬を擦り寄せる香澄が可愛くて堪らない。

「それにしても、どうして今夜に限ってスムーズだったんだろうなぁ…久しぶりだからかな?」

「あ、あのね、実はね、マ…さ、産婦人科で勧められて『膣トレーニング』っていうの?それを始めたの」

俺の独り言に、どちらかというとおっとりしている香澄が珍しく慌てたように捲し立てた。

「産婦人科?」

「う、うん。恥ずかしかったけど赤ちゃん欲しかったし、それに…智史君と結ばれたかったから」

俺は馬鹿げた妄想で香澄を汚したことを心から恥じ、改めて彼女を幸せにしようと誓った。




/220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ