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400時間の子作りレッスン
第2章 知らぬが仏 〜夫 編〜
我ながら情けない話だが、挿入できた感激と快感でわずか数回の抽送でイッてしまった。
それでも行為を始めた時の苛立ちはすっかり払拭され、幸せな気分で香澄を抱き締め髪を撫でる。
「香澄…すごく気持ちよかったよ」
「ん、私も」
胸元に頬を擦り寄せる香澄が可愛くて堪らない。
「それにしても、どうして今夜に限ってスムーズだったんだろうなぁ…久しぶりだからかな?」
「あ、あのね、実はね、マ…さ、産婦人科で勧められて『膣トレーニング』っていうの?それを始めたの」
俺の独り言に、どちらかというとおっとりしている香澄が珍しく慌てたように捲し立てた。
「産婦人科?」
「う、うん。恥ずかしかったけど赤ちゃん欲しかったし、それに…智史君と結ばれたかったから」
俺は馬鹿げた妄想で香澄を汚したことを心から恥じ、改めて彼女を幸せにしようと誓った。
それでも行為を始めた時の苛立ちはすっかり払拭され、幸せな気分で香澄を抱き締め髪を撫でる。
「香澄…すごく気持ちよかったよ」
「ん、私も」
胸元に頬を擦り寄せる香澄が可愛くて堪らない。
「それにしても、どうして今夜に限ってスムーズだったんだろうなぁ…久しぶりだからかな?」
「あ、あのね、実はね、マ…さ、産婦人科で勧められて『膣トレーニング』っていうの?それを始めたの」
俺の独り言に、どちらかというとおっとりしている香澄が珍しく慌てたように捲し立てた。
「産婦人科?」
「う、うん。恥ずかしかったけど赤ちゃん欲しかったし、それに…智史君と結ばれたかったから」
俺は馬鹿げた妄想で香澄を汚したことを心から恥じ、改めて彼女を幸せにしようと誓った。