パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜

「大丈夫！こういうのは秘密厳守が鉄則だもの、知人も他人も関係ないわ。というかアタシ、『カズミさん』には会って話したいと思ってたし、ちょうど良かったわ」

「え、どうしてですか？」

ちなみに『カズミ』というのは私のハンドルネームだ。

「だって『素股』のお礼を言いに来た後、コミュニティに顔を出さなくなっちゃったでしょ？まさか、それ止まりなんじゃないかと心配で、サイト内のやり取りじゃもどかしくて…」

ああ、そういえば最近サイトを開いてすらいなかったかも。