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400時間の子作りレッスン
第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
智史君ほどゴツゴツしていないけれど、大きさはさほど変わらないんじゃないかと思うような手が私の衣服を次々と剥ぎ取ってゆく。

「隠しちゃダメ!こんなにキレイなんだもの、自信をもちなさい」

「あ!だめッ」

マスミさんは胸元を隠そうとした私の両手を背中で縛っただけでなく、後ろから脚を抱えてMの字型に開いた。


「イヤイヤ!お願い、許してぇ」

「これくらいで音をあげてどうするの?レッスンは始まったばかりよ」

鏡から逸らせる私の顔を無理やり正面に向け、マスミさんは真っ赤な唇でニヤリと笑う。

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