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400時間の子作りレッスン
第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
「え…?」
あまりの衝撃に私は絶句してしまう。
マスミさんのカラダの中心部には、女性にはあるはずのないモノが堂々とぶら下がっていたのだ。
…どういうこと?
だって、ヤスさんは間違いなく男の人で、マスミさんは彼の恋人で、だけどマスミさんは…ということは、あの、その、あれ?
「混乱するのも無理はないわ。初めからちゃんと説明させてくれる?」
マスミさんは白衣だけを身につけ、私にソファーに座るよう促した。