この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
400時間の子作りレッスン
第4章 知らぬは亭主ばかりなり 〜妻 編〜
「───ダメダメ、そんなんじゃ!もっと色っぽくできないのかい、奥さん?ダンナを誘う時みたいにさぁ」
ちょっと見せるだけ、と言ったくせに何やかんやと文句をつけて なかなか撮影を終わらせてくれない。
そもそも交通量が少ないとはいえ まったく誰も通らないわけでもない道路端で、オッパイを丸出しにしてポーズをとれと言われても…
「ああ、もう!そんなに顔を隠したいならこれを巻いてやる!」
イラつきながら運転手さんは自分のネクタイを外し、私に目隠しをした。
ちょっと見せるだけ、と言ったくせに何やかんやと文句をつけて なかなか撮影を終わらせてくれない。
そもそも交通量が少ないとはいえ まったく誰も通らないわけでもない道路端で、オッパイを丸出しにしてポーズをとれと言われても…
「ああ、もう!そんなに顔を隠したいならこれを巻いてやる!」
イラつきながら運転手さんは自分のネクタイを外し、私に目隠しをした。