この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ愛されたかっただけなのに
第5章 好きにならないはずだったのに
そんなことを彼に言えないまま、私は私で隆士と会った。
何度も隆士に抱かれた。
今までだったら会ったらすぐにキスするはずが、キスも出来なくなっていた。
乳首を弄られ、甘噛みされ、それだけでイクはずが体は感じなかった。
だから濡れない。
私を感じさせようと、濡れさせようと隆士は必死だった。

長い時間をかけて舐め始めた。
クリトリスを弄られても、声も出なかった。
皮を剥かれ丁寧に舐められた。
時に強く吸われ、甘噛みされた。
ローターを使われ強弱をつけられ苛められる。
少し潤んだそこに指を入れて激しく出し入れされた。
Gスポットを擦られる。
腰が浮く。
力が入らなくなってくる。

もっと…もっと…して…
何も考えられないくらい感じさせて…
私をめちゃめちゃにして…

「おねがい…イカせて…」

結局イケなかった。
隆士に抱かれながら、頭の中は英くんでいっぱいだった。
気付いたら泣いてた。
英くんが恋しくて切なくて。
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ