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ただ愛されたかっただけなのに
第5章 好きにならないはずだったのに
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そんなことを彼に言えないまま、私は私で隆士と会った。
何度も隆士に抱かれた。
今までだったら会ったらすぐにキスするはずが、キスも出来なくなっていた。
乳首を弄られ、甘噛みされ、それだけでイクはずが体は感じなかった。
だから濡れない。
私を感じさせようと、濡れさせようと隆士は必死だった。
長い時間をかけて舐め始めた。
クリトリスを弄られても、声も出なかった。
皮を剥かれ丁寧に舐められた。
時に強く吸われ、甘噛みされた。
ローターを使われ強弱をつけられ苛められる。
少し潤んだそこに指を入れて激しく出し入れされた。
Gスポットを擦られる。
腰が浮く。
力が入らなくなってくる。
もっと…もっと…して…
何も考えられないくらい感じさせて…
私をめちゃめちゃにして…
「おねがい…イカせて…」
結局イケなかった。
隆士に抱かれながら、頭の中は英くんでいっぱいだった。
気付いたら泣いてた。
英くんが恋しくて切なくて。
何度も隆士に抱かれた。
今までだったら会ったらすぐにキスするはずが、キスも出来なくなっていた。
乳首を弄られ、甘噛みされ、それだけでイクはずが体は感じなかった。
だから濡れない。
私を感じさせようと、濡れさせようと隆士は必死だった。
長い時間をかけて舐め始めた。
クリトリスを弄られても、声も出なかった。
皮を剥かれ丁寧に舐められた。
時に強く吸われ、甘噛みされた。
ローターを使われ強弱をつけられ苛められる。
少し潤んだそこに指を入れて激しく出し入れされた。
Gスポットを擦られる。
腰が浮く。
力が入らなくなってくる。
もっと…もっと…して…
何も考えられないくらい感じさせて…
私をめちゃめちゃにして…
「おねがい…イカせて…」
結局イケなかった。
隆士に抱かれながら、頭の中は英くんでいっぱいだった。
気付いたら泣いてた。
英くんが恋しくて切なくて。
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