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ただ愛されたかっただけなのに
第2章 「その人」が見せた幻想
「その人」の住む街は少し紅葉が始まっていました。

終わった恋への名残りなのか、旅先だからの開放感なのか。

「その人」と似た声の人と出会った。
甘く低めの声。
この人と会ったら私はSEXするだろう。
なんとなくそんな感じがしてた。
するだろうじゃなくて、したい。
そう思い始めたのはいつからなのか。

待ち合わせたのにお互いが見つからずもどかしい思い。
会えた瞬間の体の疼き。

その人が持っている淋しさ。
埋めてもらいたがっているもの…
伝わる想い。
肌の温もり。

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