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ただ愛されたかっただけなのに
第2章 「その人」が見せた幻想
きっと私を、求めること、想像出来てた。

手探りの会話。

「本音はどうしたい?」

「あなたはどうなの?」

欲しがるまでくれないことを知ってたから、だから私も意地悪く焦らす。

大人の駆け引き。
言葉遊び。

どちらからともなく触れ合う唇。

「キスは最大の浮気だな」

あなたは言った。
昔、遊女は体は許しても唇は許さなかった。
だからキスは最大の浮気。

浮気?
あなたは癒してくれたら誰でもよかった?

「今だけは体を預けて」

そう言われて素直にあなたを受け入れた。

「あなたが欲しい…」

初めて会ったのに私はその夜あなたを受け入れた。
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