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ただ愛されたかっただけなのに
第9章 蜜月の4日間
そのままバスタオルをはぎ取られ、明るい部屋で生まれたままの姿を彼にさらす。
恥ずかしい…

「キレイやで」

「おっぱいでかいな」

乳首を口に含まれ、舌で転がされ、甘噛みされる。

「もっと……お願い、もっと噛んで……」

痛いけど気持ちがいい…

そのまま彼の指は私の潤っている部分を探す。
飛び出しているクリトリスをすぐに見つけると、潤った物を指ですくってそこに塗った。
潤滑油になって指がその上を滑る。
コリコリとさせ、時には摘まむ。

「や……やだ……気持ちいい……もっと……もっとして……お願い……」

彼の指でイカされたかった。
彼の頭が下がっていき、M字開脚された私の足の間でじっと見つめる。

「すごいな、光ってる。
 ヒクヒクしてる。
 エロい……」

視姦と言葉攻め。
たまらなく興奮する。

「どうしてほしい?」

「言えない…」

「言わなきゃここで終わりやな」

「やだ……して……もっとして……狂わせて…」

「じゃ、どうして欲しい?」

「欲しいの…」

「何が欲しい?」

「英くんが欲しい…」

「俺の何が?」

「意地悪、言えない…」

「ふぅん…じゃ、終わりやな」

「やだーーー、言うからっ、言うからお願いっ」
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