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輪廻
第2章 2XXX年4月1日
引っ張られて上げた御幸の唇に自分のを重ねて貪る。
完璧な受動体であるアンドロイドと違い、反発するところがそそられる。

御幸の力が少し抜けたところで、足首を掴んで引き摺り伸ばし、ジェルで拘束した。

「フン…いつまで嫌がっていられるかな。」

見下ろせば御幸が震え出す。

それに満足して表側のネグリジェも裾から一気に引き裂いた。

経産婦の肉付きのよい熟れた体が重力に逆らえず。
大きな乳房が横に垂れる。

アンドロイドとヤルといっても、設定は新婚当初の御幸だ。
他の女にも設定できるが、俺は御幸で満足しているのだ。
本人はそれを知らないが…

御幸に馬乗りになり、脇にこぼれた乳房を掴みゆさゆさと揺らす。

豊満なそれはプディングより濃密でゼリーよりは柔らかい。ババロアくらいで、揺れる先端で珈琲豆ほどの尖りも揺さぶられて硬く角立ってくる。

あえて御幸には伝えない。
辱しめながらなぶるのもいいが、今日はレイプというシチュエーションを楽しむことにしたのだから。

御幸はジェルの効果でどうにもならないことを知っていながら、手足をバタバタさせている。
自由な手で俺の胸を叩きつつ、申し訳なさそうに引く。
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