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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
「瑞希…その欲しいという言葉に全てが含まれます。あなたが嫌いな卑猥な言葉など不要。そんな言葉を欲しがる男なんて捨ててしまいなさい。…今の言葉だけであなたが私に望むことは伝わったんですよ。」
軽く唇が触れるだけのキスをする。
「今の言葉でお代はいただきました」
意味がわからないと思いながらも王子様を見ると、王子様は極上の笑みをこぼし私に伝える。
「今日は朝まで瑞希を愛しましょう!貴方が私の全てを欲しいと願うのなら、私の全てをあなたに…」
そう言って王子様は激しいキスを私にくれた。
先ほどまでのとろけるようなキスの中に私を求める激しくも優しいキスを何度となくくれる。
私も自然と王子様のキスにあわせるように激しく舌を絡めていく。
卑猥な音が部屋に充満しても気にもならない。
それ以上に、その音が私を興奮させていく。
王子様の唾液が舌を伝って私の口の中に流れてくる。
それを吸い上げ、ゴクリと飲むと媚薬のように身体が火照っていく。
身体の芯から湧き上がる熱に自分を開放していく。
軽く唇が触れるだけのキスをする。
「今の言葉でお代はいただきました」
意味がわからないと思いながらも王子様を見ると、王子様は極上の笑みをこぼし私に伝える。
「今日は朝まで瑞希を愛しましょう!貴方が私の全てを欲しいと願うのなら、私の全てをあなたに…」
そう言って王子様は激しいキスを私にくれた。
先ほどまでのとろけるようなキスの中に私を求める激しくも優しいキスを何度となくくれる。
私も自然と王子様のキスにあわせるように激しく舌を絡めていく。
卑猥な音が部屋に充満しても気にもならない。
それ以上に、その音が私を興奮させていく。
王子様の唾液が舌を伝って私の口の中に流れてくる。
それを吸い上げ、ゴクリと飲むと媚薬のように身体が火照っていく。
身体の芯から湧き上がる熱に自分を開放していく。