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第1章 瑞希×沙羅　－　夢の中で

もう、限界だから…
もう、感じすぎて快楽を通り越して苦痛だから…

だけどそれは言葉にならなくて、必死にしがみついて喘ぎ声と共に懇願するしかなかった。

「あああ…いやっ…イッちゃう…イッちゃう…沙羅ぁ…許してぇぇぇ…」

2度目の絶頂を迎えても沙羅の動きは弱まることを知らない。
それどころか片手でクリトリスを摘んで限界を超えている身体を容赦なく襲う。

「あっあっあっ…沙羅…許して…もう許して…」

髪を振り乱しながら必死に懇願する。
限界をとうに超えている身体は悲鳴を上げる。
快楽と苦痛が交じり合って意識が朦朧としていく。

「瑞希…そのまま落ちなさい…私の全てを受け止めて落ちなさい！」

最後と言わんばかりに激しく突いていく。