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貴方の心と身体を癒してさしあげます
第1章 瑞希×沙羅 - 夢の中で
「はぁはぁはぁ…私が…引きずれるとは…」
身体を起こして瑞希を見つめる。
「それにしても意識がなくても、この締め具合…最高ですね」
白濁を解き放ってもまだ抜こうとはしない。
今だに締め付ける瑞希の体内が心地よくてもう少しこのままでいたいと思わせる。
「この身体…手放すのは惜しいですね…心も身体も申し分はない…最後の一滴まで絞り取りますか…瑞希が望めばの話ですが…。ねぇ…胡蝶」
「にゃ~おん」
いつの間にか入り込んだのか真っ白な猫がカーペットの上で尻尾をピーンと立てて座っていた。