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裸身
第3章 入り込む女
下からカメラを向けられ、聖園の興奮はMAXになる。

寝転んだ川下を跨ぐ形の聖園は、痺れにも似た乳首の疼きと、蜜園の熱に我を忘れる………



『もう……っ、だめ……』


隆起した魔物へと蜜園は吸い込まれていく………


ハアッ!アアァッ…

ン、ンーン… アアッ… アアッ… アゥゥ、 アゥッ

ハゥ… ハゥ… ハゥ… アン… アン… アン… アン…



溢れかえる蜜液が卑猥な音を奏でる。

揺さ振られる乳房、唇から光る滴、淫らな瞳がシャッター音の中に記憶されていく……


淫らに交わり、魔物と蜜 壷が抜き差しされ続けるさまが連写される。


髪を振り乱し荒れ狂う聖園に、いよいよクライマックスが訪れようとしている………


『ん、あああっ!来るわ!来る!来る!』

一瞬大きく見開いた瞳は、一点を睨む。

瞳の先に広がる宙の一点に噴き上げるマグマでも睨むかのように。


厭らしく激しく振り乱した腰の下で電流が走った!


『い…逝くっ!逝く、逝く、逝くーーっ!!』

『ぅああああっ………』








遠くにシャッター音が聞こえる……

そして

何も聞こえなくなった……








『お目覚めですかな?』

『ぇ…あっ。』

『素晴らしい記念日になりましたようですね。』

『あ…あの…』

『何も気にすることはありません。ここは、ご自分の気づかないところで抑えていた、性や、コンプレックス、不安や怯えを解消し、癒してくれるところなのです。このスタジオを一歩出たら、もう、あなたの新しい一歩が始まるのですよ(笑)』


『……そう…なんですか……でも、何故かしら、わかる気がするわ。夫をもっと愛せそう。』

『それはよかった。』

『セックスは素晴らしいわ!私、早く帰らなきゃ。夫にふろふき大根を作らなきゃ。そして、思いのたけ愛し合わなきゃ!』



数日後、スタジオを訪れた。


『私の大切なお友達なの。宜しくお願いします。』

聖園は、一番美しく映った写真を一枚だけ貰うことにした。




『私記念日の記念ね。』
《完》



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