パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 夢の時間

「ああっ！ダメ……」指の腹で優しくクリトリスを撫でられ
　体がビクッとする。
　
　気持ちよくなったクリトリスから出る汁と
　彼の温かい唾液が重なる……
　
　『これが、クンニ？』
　初めてのことに戸惑った。
　
　「あっ、ダメですよ…… こんな汚いこと」
　「いいんですよ。愛する人の液なら、俺は喜んで口にします」
　「でも…… 出ちゃう」
　「出してください…… ほら、気持ちいいのを我慢したらダメ」
　彼の舌で激しく舐め回されるクリトリスは限界を感じていた
　
　「あっ、ダメ…… イッちゃう！
　イクッ…… イクッ…… イクーッ」
　この声とともに、私の性器から液がたっぷりと流れ出た
　それを彼は、全部飲み込んでくれた
　
「ごめんなさい……」
　「いいよ。気持ちよかった？」
　「はい……」
　「じゃあ、これでもイッてもらおうかな」
　そう言いながら彼が取り出したのはローターだった。

さっきイッたばかりのクリトリスに
　ローターの振動が伝わる……
　「あーっ！」「おかしくなりそうですか？」
　「ダメです… もう、いや…… 変になりそう」
　
　一度イッたクリトリスは驚く程に、敏感になっている。
　「クリが…… あっ！」「クリが？」
　「けいれんしちゃう……」
　
　抵抗したくても出来ない……
　されるがままのクリトリスから再び液が溢れ出す
　
　「もう…… ダメ…… イクッ……」
　朦朧とする意識の中で、大量の液が
　流れ出るのが分かった。
　
　「イッちゃいました？」「はい……」
　「よかった。愛瞳さんが
　気持ちよくなったら、いいんです」
　「あの…… 佐武さんの挿入してくれないんですか？」
　「俺は、また今度ですよ」「えっ……」
　「また会ってくれますか？」「もちろん！」
　「じゃあ、今日は帰りましょうか！」
　
　たった一日で覚めると思った
　夢のような関係は、今も続いている
　
　「大好き……」「私も……」