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第4章 トイレで、やられちゃう

その欲望まみれの硬さに、クリトリスがキューっと疼く

左手で執拗に胸をまわし揉みながら、男はベルトをカチャカチャと外し始める

....バサッ
落ちるズボン

解き放たれたそこには、ボクサーパンツを突き破りそうな猛りがあった

「........おっ....おぉき....い....」
グレーの布には、すでに小さなシミが出来ている

「........ねぇ、........欲しい？」
その誘うような目つきに

........ドクンドクン
心臓が熱く煩くなる

........たまらなく........ほし....い
....でも、今更ながら沸いてくる…理性

こんなの、いけない
旦那以外の熱を受け入れたら....いけない

........ドクンドクン

私の迷いを悟ったかの様に、男はそれをこすりつけてきた

薄い布越しにお互いの欲望が、ぶつかり合う

「........あぁーﾝｯﾝｯアンッ」
きっ気持ち....いい....
すごいの....

私のそこにあてがわれた男の肉棒は、敏感なクリトリスを....割れ目を....全てを....官能の渦に飲み込んだ

布越しても響く水音

「....ｱｯｱｯｱｯｱｯぃい！....ﾝﾂﾝﾂあぁーﾝｯ」

男のハァハァと興奮した荒い息が、私の欲望を後押しする