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契約的束縛・誘惑なる秘密
第4章 男達との再会ー宮野ー
そんな訳で、俺は講義が終わったら駐車場にまっしぐら‥
そう!俺運転免許取ったんだ、偽造パスポートだったのにCross selsの力って凄いよな、本当に免許が取れたんだって!!
"ブオンッ!!"
今の俺の趣味はバイクで、大学に来る時はバイクで通ってる‥‥日本に居た俺から見れば凄いだろ?
趣味にもなったけど、ラスベガスの渋滞を避けるにももってこいで、大学からカジノがある中心部へと滑走‥
治安の悪いラスベガスだから、俺のアパートは比較的治安が良いこの中心部、ホテルのデカデカネオンはウザいけど・・・
「やる暇あるかなぁ‥?
今日は夕方前に入れって言われているんだよ」
帰って来たら、先ず講義内容をPCに入れるのが俺の日課‥
ボイスは直接、ノートに書いた分は手作業で毎日保存して、前分と比較しながら覚えてる。
「やっぱ無理そう‥
着替えてクラブに行くのが精一杯だって」
今日の分はショーが終わってから‥
もう諦めを付けて、大学用のラフな格好から、調教師用の黒服に着替え‥‥やっぱりこっちの方が馴染む、ずっとこの格好だったから。
飯はクラブで食えば良いやと思い、俺はまた家を飛び出した‥
クラブは某有名ホテルの地下、だから飯くらいは簡単に当たるんだよ。