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契約的束縛・誘惑なる秘密
第4章 男達との再会ー宮野ー
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ラスベガスはマフィアの介入を一掃したって謳っているけど、それは表向きだけの話で、Cross sels中央だってこうして巨大カジノホテルの中に支部とクラブを持っている‥‥地下だけど。
「腹へったぁ‥‥」
「上から何か取り寄せるか宮野?
だがすぐミーティングだろ??」
「分かってるけどさ、腹が減っていたら何も出来ないって‥」
巨大ホテルの地下だけあって調教師の待機スペースも充実しているし、ショーを行うショースペースも沢山‥
スペースも1つ1つ拘りと派手な舞台セッティング、やっぱアメリカだよなぁこういうところは、俺も裏方で舞台装置を作ったりしたけどな。
「ミーティングが終わったら空き時間くらいあるだろ、上に頼んで置いてやるから行って来い‥‥エース要?」
「それ、バカにする言い種だってば!」
「嘘じゃ無いだろうが、今居る調教師の中で宮野が群を抜いてNo.1なんだ‥
もう少し自覚しろよ‥‥」
「・・俺以上なんて沢山居る‥‥居るのを知ってる・・
頑張っても追い付かないんだよ、俺の大切な人達にさ」
幾らラスベガス支部内でNo.1調教師と言われても、主催や本郷さん仁科に美波‥‥みんなから見ればまだまだ未熟‥
理由は‥‥俺はまだアナル調教しか出来ないから。