この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第22章 日本ー仮拠点完成



「宮野、日本支部に発注する分は決まりました?」
「必要そうな物はリストアップしたけどさー今回お試し調教なんだろ?
モニター類とか必要かなぁと思ったり、本格的な舞台道具とか、どうしよう仁科ぁ??」

調教に必要な最低限の道具はさ、ちゃんとリストアップしたよ。
でもさ、お試し……って言っても、後で本格運用とかになったら、また発注とか面倒にならね?
そんな事を考えちまった訳。

「あって困る物ではないですが、この場所でCLUBが開けるかどうかは、まだ分からないんですよ。
中央からの引き抜き、これもまだままなりませんし、闇医者を囲う別場所の問題もあります」
「上手くいかないよな。
だよなぁー、みんな無くなっちまって、一からじゃ俺も手探りだしぃ」
「私もです宮野。
殆どが主催が手配していましたから、私も始めての事で、それなりに準備はしていましたが、思った以上に苦労しています」

あれ?仁科が苦労って。
あまり言わないよなー仁科。
そんな仁科が言うって事は、マジで大変なんだ。
俺は道具とか舞台とかは出来るけどさ、細かい事まではまだ無理なんだよ。
ドイツでもう少し覚えれば良かったかも知んね。

「じゃあさ、取りあえずは今リストアップした分。
それからは、お試ししながら考えるかぁー、その方が良いんだろ仁科?」
「そうですね。
ですが宮野に言われるとは」
「酷っ!俺だって考える時は考えるって!!」
「それは分かります。
随分変わりましたから宮野は」

/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ