この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第29章 歓喜の一夜

「まだ足りん……か……」
「アッ! アッ! ヒッアァァッ!」

更にもう1本、指を胎内に含まされ、クリトリスを随時甘噛みに切り替えられれば、私でもイキそうになってしまう。
責めて、責めて、私をイカせて、霧斗にイカせて欲しい私の欲望。二度と無いと思っていた霧斗の責めに浸りたいの。

「ンッ……アァッ! 激しくされて……私、イク……」
「イッてしまえ美波」

クリトリスに吸い付ついたたま甘噛みが強くなり、襲う衝撃に身を硬くすれば、やって来る強烈なエクスタシー!

「ア" ア" ンッッアァァァーーッッ!!」
「はぁ……凄いな」

ビクン、ビクンと躰が跳び跳ね、躰中に回る快楽に震え戦慄き、漸く絶頂を迎える私の躰。此処までしないとイケない私、激しく弄られないと快楽を見出だせない躰。自分でも分かってる、前よりも更に責められないと駄目だと……受けるのはM属性が増したって。その理由は……。

「はぁはぁ……あぁ……」
「激しいな美波?」
「……嫌?」
「嫌ではない、俺の中にある加虐性に火が点く」
「霧斗のぺニスが欲しい。私を貫き滅茶苦茶にして?」
「……美波、お前そこまで被虐性が強かったか?
確かに調教したのは俺だが、適度な余裕は持たせた筈だ」
「……それは……」

何て答えればいいのだろう? 変わってしまった躰と、ドイツでの出来事それが原因。遺物の中で経験してしまった大いなる快楽が、私の躰を更にM女寄りにしてしまった。
普通でも感じる事は出来るけど、霧斗みたいに調教を知っている人だと、激しく責められないと駄目。

/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ