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執事>御主人様
第2章 豹変
微笑みは妖艶で見惚れてしまいそうになる。
梗華は背中を向けられ少し口調を強くしながら席に座った。


「なんで言う事聞かないの?」
「てめぇの言う事聞いて何になる。」


ゆっくりとした動作で紅茶を注ぎ淹れ、梗華の近くに置く。
やる事はしっかりとやっている。
しかも、完璧にこなしている。


「し、仕事には慣れた?」
「俺様が慣れない訳がないだろ。」


龍我は近くの壁に背中をくっつけもたれた。
梗華はこれ以上話をしていても埒があかないと分かり、黙々と食事を済ませ席を立った。

食事を終え出入口の扉へ向かう。


「おい。」


龍我の低い声が部屋に響いた。
振り返ると目の前に立っていて、顎に指を添えられ、唇にナニかが触れた。
近過ぎて龍我の顔が見えなかった。
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