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執事>御主人様
第2章 豹変
梗華は部屋へ着くと後ろ手で扉を閉めた。
体全体が心臓みたいに脈打っていて、変な気分になっている。
走ってきたからというのもあるが、一番は龍我にキスをされたからだ。


「…初めて、だったのに。」


唇を噛み、流れそうになる涙を堪えた。
ベッドに寝転がり枕に顔を押し付け、瞳を閉じる。

ゆっくりと睡魔が襲ってきて、気が付いたら夢の世界の住人と化していた。

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