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人妻ゆかりの不倫日記
第1章 息子の友人
「ねえ、両手はこのまま・・なの?」

相変わらず両手を後ろ手に縛られたまま、私はソファに浅く腰掛けた彼の膝に跨がっていた。

ブラウスもスカートも身に着けたままの格好で体の中心を真下から彼に深々と貫かれていたのだ。

「だって、この方がおばさんも興奮するでしょ?いかにもレイプされてるみたいで・・」

私をしっかりと貫きながら、とても高校生とは思えない余裕の表情で笑う彼。

「いかにも・・って、これは完全にレイプじゃない?」

貫かれているだけで込み上げて来る快感に内心で慌てながらも私は努めて平静を装っていた。

「ありゃりゃ、確かに!これは失礼しました!」

そんな漫才のような会話を交わしながら、屈託のない笑顔を見せている浅井君は、やっぱり普通の高校生だった。

でも、そんな浅井君の男性自身は、私を深々と貫き、その巨大さを保ち続けているのだ。

不思議だった。

それにこれは明らかにレイプの筈だった。

私は彼に無理矢理レイプされた筈だった。

なのに・・何かが違った。

「おばさん、ここは処女なんですか?」

その時、突然、彼がお尻の穴に触れて来たのだった。

「あっ?ちょ・・ちょっと!そんな所触らないで!」

お尻を揺らして彼の指から逃れながら彼を睨み付けた。

「やっぱりここは処女みたいですね?」

彼が何やら意味ありげにニヤリと笑った。

「そんな事より、早く終わってちょうだい!もうすぐ翔太が帰って来るから」

壁の時計は3時半を示していた。

息子が帰って来るのは早くても5時過ぎだから、実際にはまだ余裕はあったのだが、この調子で行為を続けられたら、何時になるかわからなかった。

「だったら、早く僕を射精させて下さいよ。男は射精しないと終わりませんよ!」 

「あっ!?」

いきなり下から突き上げて来ながら、彼が私の腰に手をかけた。

「おばさんが動いて下さいよ。その方が気持ち良いから・・」

「私が・・?」
 
これはレイプではないか?

なのにどうしてレイプされている筈の女の方が動かなければならないのか?

「そんな事・・出来ないわ」

顔を振って拒否した。

「はいはい、そう言うと思いましたよ。じゃ、僕に全部任せて下さいね!」

彼は何やら意味ありげに片頬を歪めたのだった。



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