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人妻ゆかりの不倫日記
第1章 息子の友人
「あっ、あっ、あん・・!」

夫にしか聞かせた事のない、やるせなさと切なさに耐える私の嗚咽とも喜悦ともつかない声が家の中に響いていた。

男に甘えたような、何かを訴えるような、決して芝居ではない女の本音だった。

私のお尻を抱えた彼がリズミカルに腰を前後させるだけで堪え切れない快感が次から次へと込み上げて来て、私を快楽の虜にする。

「おばさん、やっぱり相当貯まってたんですね?」

「あっ、あっ、ああん・・な、何がよ?」

次々に襲って来る快感の嵐に必死に耐えながら、私はやっとの事で聞き返した。

「セックスレスによるストレス、ズバリ欲求不満!」

「そ、そんな事・・ないわ。わ、私はそんな事・・気にしてないし・・」

「アハハ、でも体は正直みたいですよ♪」

「あっ、あっ、あっ・・浅井君!ダメ・・私・・また・・」

彼の言葉が終わらない内にまた絶頂の予感が私の体内を突き抜けて来て、私を狼狽させたのだった。

「おばさん、イクんでしょ?イク時はちゃんとイクって言うんだからね!」

「ああっ、ああっ・・!もうダメ・・!ああっ、私・・イ・・ク・・」

両手を後ろ手に縛られた身体を彼の膝の上で仰け反らせながら、私はついに屈辱の言葉を発したのだった。










「おばさんのイキっぷり・・激しかったですね?僕のをギューギュー食い締めて来ましたよ!」

「そんな事・・私、知らないわ」

まだ激しかった絶頂の余韻が残っている体を彼に預けながら私は顔を振った。

「おばさんがますます好きになりましたよ。おばさんがこんなに感度が良くて、名器の持ち主だったなんて・・ね♪」

彼が何の事を言ってるのかわからなかったが、そんな事より、散々、私をイカせておきながら、自分は平然と巨大さを保ち続けている彼の方が驚異だった。

「ねえ、そろそろ終わりにして・・。翔太が帰って来るわ」

「あー、ホントだ。もう4時半かぁ。しょうがない、名残惜しいけど、そろそろ終わりにしましょうか!」

「じゃ、最後はおばさんに締めてもらおうかな?」

「え?」

「あそこで僕をグイグイ締めて、僕を射精させて閉める!わかります?『シメル』にかけたんですけど・・」

そう言いながら、彼があどけない笑顔を見せたのだった。




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