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第7章 北川 樹
遙が受診してたのは地元、西宮の個人医院で。
出産時には、助成金というものが一律で支給されて、公立病院での通常分娩なら、ほぼそれでカバーできる、ということだった。

赤ん坊や母体の状況で入院が長引いたりなんだりで足がでることもある…そうだが、私立病院だと確実に持ち出しが発生する。
どれくらいかかるかは病院によるがそれでもいいか、と遙に聞かれ。助成金のことも何も知らなかった俺は、入院するんだし、タダで産めるとは思ってなかったから、助成金から足出た分くらいなら別にいいんじゃね?と言った後、出産は病気じゃないから健康保険が利かないと知ってかなり焦った。

全額自己負担て幾らかかんだろう⁉︎と思ったけど、平均の概算くらいなら提示できても、結局経過次第だから生まれてみないとわからない、て話だった。
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