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許せない筈なのに
第6章 許せない筈なのに六
雅サイド


おばあちゃんが亡くなっておじいちゃんの元気が無いとパパが言うから一緒におじいちゃんの家に来た。


パパとママはおじいちゃんを説得して一週間後に、おじいちゃんの家に皆で引っ越してきた。


おじいちゃんは、私の話しを良く聞いてくれて幸せそうな笑顔でうんうんと相槌をうつ。


漸くおじいちゃんの家での生活も慣れた時、夜、勉強をしていたまでは良かったけど、その後の記憶がなかった。


まさかね、亡くなったおばあちゃんが私に憑依しておじいちゃんとセックスさせてたなんて思いもしなかったから、セックスの途中でおばあちゃんが私の体から居なくなったって分かった時は軽く悲鳴をあげ、ママに口を押さえつけられて話しを聞いた。
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