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おデブが愛されちゃダメですか?
第42章 甘えん坊の真
商品開発部へ内線

「こちら秘書課です。」

「商品開発部高梨です。」

「高梨さんですか?

専務が高梨さんをお呼びになっています。

長谷川様の件で、聞きたい事があるそうです。

至急専務室までお越しください。」

「分かりました。直ぐに伺います。」

秘書「では、よろしくお願いします。」

内線を切った。

コンコン「失礼します。直ぐに来られるそうです。」

「そうか。ありがとう。来たら、珈琲を二杯頼む。」

「畏まりました。失礼します。」

深々頭を下げて退室した。

内心、やれやれバカップル。

いい加減にしてほしいわ(笑)

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