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第21章 朝からベタベタな真にタジタジ

彩香は、手で顔を隠して泣きじゃくった。

「うぅ～～！ヒィッ、うぇ～ん

グスンヒィッ、ヒィッ、ズズズゥ～

えぇ～ん、えぇ～ん、うっうぇ～ん」

真は、困り果てた！

「彩香？ごめんよ、そんなに泣かないでくれよぉ

絶対に無理強いはしないから、

泣かないで、ごめんよ」

真は、彩香を強く抱き締めるしかできなかった。

「私、グスン」



「私も、ズズズゥ」



「私も、真と愛し合いたい！うっえぇ～ん

ヒィッヒィッヒィッ、スゥハァー、

スゥハァー、ヒィッ、ヒィッ、ヒィッ」