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第28章 100本の薔薇に思いを込めて

「俺、その娘しか見てなかった。

他の奴らなんか目に入らなかった。

目が釘付けになっていたんだ！

それをあいつが、邪魔したんだ」

「あいつ？誰だ？」

「セレブ合コンの女王だよ(クッソォ～っ)

彩香ちゃんを、彩香ちゃんって言うんだよ。

名前も可愛いだろ？❤️」

隼人は、焦って冷や汗が出てきた。

聖夜は、自分の事でいっぱいいっぱいだから、

隼人が、焦っていることにも気づかなかった。