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僕は妹を 〜背徳のシミアト〜
第2章 ◆◆

 僕の怒張は未熟である。いわば気が短い。成長途中というわけではなくて、単にセックスに慣れていないのだ。
 今にも射精してしまいそうだった。僕の余裕の無さには、玲奈もすぐに気がついた。

「ダメ! ダメだから! 抜いて、今すぐ抜いて!」

 玲奈が必死に懇願してくる。

「はぁ? 何……言ってんだ、今さら……」
「なんで……、なんでっ、わかんないのよぉ! ナカは……っ、ダメ、ダメって……!」
「は……お前……」

 わけのわからないことを。そう続けようとして、僕は口を噤んだ。

「ははぁ、なるほどねぇ」

 僕が鼻で笑ってひとりごちると、玲奈は顔をキョトンとさせた。
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