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僕は妹を 〜背徳のシミアト〜
第2章 ◆◆

「こんなにキツいもんなんだな……。もっと緩いかと思ってたわ」
「……さい……最っ低……」

 玲奈の声が震えた。そうして、その目尻から一筋の涙が流れる。一度そうなってしまえばあとは簡単なもので、それは次から次へと彼女の耳のほうへ伝っていく。
 どんなに軽蔑されようとも、僕は痛くも痒くもない。お前が勝手に僕をからかって、勝手に興奮させて、勝手にこういう事態を起こしたんだ。

「性に不慣れな童貞を甘く見たんだ。自業自得じゃないのか? ……おかげでもう、ハマっちまいそうだよ」

 僕は玲奈の幼気な泥沼に体重をかけた。さらに窮屈に感じたのは、己が根元まですっぽりと包まれたからだろう。

「んっ!」

 玲奈はカッと目を見開いて、体をよじった。
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