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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

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ピピピピピピ…………………
「あ、やば。
呼び出しだ」
あまりの激しい動きにふたりして
ベッドに倒れ込んでいると、
相川Drのジャケットから呼び出し音が鳴った。
Dr・主任ナースが持っている病院から支給された
携帯は当然頻繁に呼び出しがある。
「悪い。ーーー行くわ。
これで精算しといて」
相川は慌てて服を着るとお金を置いて部屋を出て行っ
た。
追いたい気持ちに駆られ、
手は空を掴む。
あたしはその手を下ろして諭吉(万札)を持ち、
眺める。
「………何でこんなコトになっちゃったの」
涙が溢れた。
(あの時振り切れば良かったのかな)
初めて結ばれたのは、
病院の個室だった。
あたしが通達ミスをして、
『構わない』と言う外科部長をスルーし
相川Drに謝罪に行ったのだ。
ピピピピピピ…………………
「あ、やば。
呼び出しだ」
あまりの激しい動きにふたりして
ベッドに倒れ込んでいると、
相川Drのジャケットから呼び出し音が鳴った。
Dr・主任ナースが持っている病院から支給された
携帯は当然頻繁に呼び出しがある。
「悪い。ーーー行くわ。
これで精算しといて」
相川は慌てて服を着るとお金を置いて部屋を出て行っ
た。
追いたい気持ちに駆られ、
手は空を掴む。
あたしはその手を下ろして諭吉(万札)を持ち、
眺める。
「………何でこんなコトになっちゃったの」
涙が溢れた。
(あの時振り切れば良かったのかな)
初めて結ばれたのは、
病院の個室だった。
あたしが通達ミスをして、
『構わない』と言う外科部長をスルーし
相川Drに謝罪に行ったのだ。

