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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

(すご………………)
玄関は高級マンションのリビングかという
位広く、
床には何やら宝石らしい粒が散り
ばめられてある。
壁はつるりと白い。
キョロキョロすると情けないのだけど、
あまりの豪華さが物珍しくて見てしまう。
廊下を進むと絵画が沢山掛けてあった。
詳しくないけれどどれも億単位の価値が
あるものだろう。
「?何黙ってんの?」
「あ…………凪って本当にセレブなんだね……」
「は?
あ、こっち。俺の部屋」
「へっ」
いつの間にやら迷路のような廊下を進んできて、
白いドアの前に立ってた。
凪は認証システムらしいパネルに手をかざす。
ドアが横滑りして開いた。
「自宅で認証システムなの??」
「?うん。だって俺の部屋だし………
驚くコト?」
しづかは驚きで開いた口が塞がらない。
ーーーしづかの家も相当な部屋数なのだが、
母が古き善きモノを好み
至ってシンプルで一般的な部屋ばかり。
母は父の財力に頼るのが嫌いな、
自立した女性だ。
学生時代よく友達から『医者の家だから
もっと豪華なのかと思った』と
残念(?)がられたものだ。
父もまた母の意志を尊重していた。
玄関は高級マンションのリビングかという
位広く、
床には何やら宝石らしい粒が散り
ばめられてある。
壁はつるりと白い。
キョロキョロすると情けないのだけど、
あまりの豪華さが物珍しくて見てしまう。
廊下を進むと絵画が沢山掛けてあった。
詳しくないけれどどれも億単位の価値が
あるものだろう。
「?何黙ってんの?」
「あ…………凪って本当にセレブなんだね……」
「は?
あ、こっち。俺の部屋」
「へっ」
いつの間にやら迷路のような廊下を進んできて、
白いドアの前に立ってた。
凪は認証システムらしいパネルに手をかざす。
ドアが横滑りして開いた。
「自宅で認証システムなの??」
「?うん。だって俺の部屋だし………
驚くコト?」
しづかは驚きで開いた口が塞がらない。
ーーーしづかの家も相当な部屋数なのだが、
母が古き善きモノを好み
至ってシンプルで一般的な部屋ばかり。
母は父の財力に頼るのが嫌いな、
自立した女性だ。
学生時代よく友達から『医者の家だから
もっと豪華なのかと思った』と
残念(?)がられたものだ。
父もまた母の意志を尊重していた。

