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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
ガクガクガクガク………………


揺れる腰と脚。


もう下半身の感覚がない。


感じすぎ。


するといきなり鉄の板が顔から外され、


機械の手もあたしを離した。


アナルと蜜壺からもずぼっと抜ける。


「ぎゃっ!!!」


空中に投げだされた瞬間再び恐怖。


落ちちゃうーーー


あたしはぎゅっと目を瞑った。


ーーーどさっ


「イキ過ぎだよね(笑)


淫乱女は」


目を開くと凪があたしを受け止め抱えて


いたのだった。


笑い顔に怒りが沸き、


「あなたねぇ!!!


未成年でしょ!?


恐喝して何が楽しいのよっ、最低!!」


怒りのあまり凪の頬を叩く。


凪は無機質な瞳のまま。


「ーーーじゃあしぃは不倫して何が楽しいの?


奥さんも子供もいるでしょ、


あの先生には」


ハッとし、怯む。


その通りだった。


「まさか好きだからとか言うわけない


よね?


本当に好きなら先生は離婚すんじゃないの?


しぃは都合いい遊び相手なのさ。


バカって自覚ある?ないよね」


凪の言葉が心にザクザク刺さる。


「…………下ろして。あたし、


帰るから…………」


「あはは(笑)


痛い部分突かれてショックかよ(笑)


今日は許してあげるよ。


でもこれからもよろしくね♪♪♪」


凪はショーツとスカートを穿き、


千切られた穴だらけのニットを被り


来る時に羽織っていたジャケットで


それを隠した。


認証システムが応答し扉が開く。


背後で凪の笑い声が続いてる。


あたしはふらふらした足取りで凪邸を出て行


った……………。


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