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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

ーーーあたしはどうやって帰宅したのか
記憶がない。
眠れず朝を迎え、
着替えていつも通り出勤した。
「あら!?
顔色悪いわよ?大丈夫?」
城田しょう子のコトバに曖昧に頷き
業務を始めたが………………
なかなか集中できない。
ミスを連発し、
同僚にも病院の重鎮にも何度も頭を下げた。
昼休み前、
「香納さん。
ちょっと医務室で休みなさいな。
かなり体調が悪いいわ、今日は」
「え………室長、でも…………」
「普段真面目なあなたがふらふらしてる
から言ってるのよ。
何時間か寝てきなさい。起きたらきちんと
食べるのよ」
有無を言わさずなしょう子の口調。
あまりに迷惑をかけすぎたため、
しづかは同僚に又頭を下げ休ませて
貰うコトにした。
G病院には職員の医務室もちゃんとある。
別棟の1階奥にある医務室へ行き、
ベッドに横になった。
体調不良の職員は医務室から休憩中の医師
を呼べるのだが、
医師というのは休憩など無いに等しい。
仮眠中に叩き起こすコトになるから
皆呼ばない。
従って1人で寝るしかないのだ。
他のベッドには誰もいない。
奥の窓際のベッドに横になった。
もうとうとできず、
凪からの恐喝のコトばかり考えてしまう。
(どうすればいいの?
誰にも相談もできない……………
未成年とあんなコトをして。)
先生の顔が浮かんだ。
けど話せるわけがない。
裏切り。失望。
(一番悪いのはあたしの弱さだもの
………………)
記憶がない。
眠れず朝を迎え、
着替えていつも通り出勤した。
「あら!?
顔色悪いわよ?大丈夫?」
城田しょう子のコトバに曖昧に頷き
業務を始めたが………………
なかなか集中できない。
ミスを連発し、
同僚にも病院の重鎮にも何度も頭を下げた。
昼休み前、
「香納さん。
ちょっと医務室で休みなさいな。
かなり体調が悪いいわ、今日は」
「え………室長、でも…………」
「普段真面目なあなたがふらふらしてる
から言ってるのよ。
何時間か寝てきなさい。起きたらきちんと
食べるのよ」
有無を言わさずなしょう子の口調。
あまりに迷惑をかけすぎたため、
しづかは同僚に又頭を下げ休ませて
貰うコトにした。
G病院には職員の医務室もちゃんとある。
別棟の1階奥にある医務室へ行き、
ベッドに横になった。
体調不良の職員は医務室から休憩中の医師
を呼べるのだが、
医師というのは休憩など無いに等しい。
仮眠中に叩き起こすコトになるから
皆呼ばない。
従って1人で寝るしかないのだ。
他のベッドには誰もいない。
奥の窓際のベッドに横になった。
もうとうとできず、
凪からの恐喝のコトばかり考えてしまう。
(どうすればいいの?
誰にも相談もできない……………
未成年とあんなコトをして。)
先生の顔が浮かんだ。
けど話せるわけがない。
裏切り。失望。
(一番悪いのはあたしの弱さだもの
………………)

