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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
ーーー翌日。


業務が忙しくバタバタとし、


昨日の余韻に浸る時間もなくてあたしは


業務を一つ一つこなしていった。


昼休憩も殆ど無く。


パンをコーヒーで流し込み、


再び業務に戻り続けた。


だから就業時間が終わるとへとへと。


「あ~~~。今日は疲れた………」


病院を出、


友人たちにメッセージを送る。


すると………


ぴろ~ん♪


あたしはビクッとした。


(まさか……)


開くとそのまさかで、凪からの脅しメッセ


ージだった。


『今から来るように。


今日も優しく優しくいたぶってあげる


からさ』


「………なんであのコって疲れてる時に


限って呼ぶんだろ………」


しかし行かなきゃならない。


<凪を潰す>ために。


あたしは薄暗くなった空を見上げ、


気合いを入れ駆け出した。






















「段々来るのが早くなってきたね♪


上出来上出来。」


凪は機嫌良く鼻歌を歌っている。


私服でパーカー&ゆるパンという砕けた格好。


あたしは仕事帰りだから、


ドルマンニット&タイトスカート、


ヒールに羽織りカーディガンだった。


今日は髪はアップにまとめてある。




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