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あんなこんなエロ短編集
第12章 カノジョのカレ

「…………っ、葉………」
「ん?何?」
「繋がりたい……」
「…………………」
葉は動きを止めて俯いた。
変な事を言ったかな…………
「………反則、そういうの」
「え?」
「…………覚悟しておけよ。
まりえが言ったんだぞ」
そう呟くと、
起き上がり制服を脱いでいく。
わたしも乱れた服を脱ごうとしたけど、
手が震えて上手くできない。
下着一枚になった葉がのしかかってきた。
「脱がすから。力、抜いて」
その通り脱力した。
葉の手はわたしのより大きく、
関節がごつごつしている。
二重の目がきれい。
白い肌はなめらかで、
でも……………
力強くて、男子だった。
そんなふうに葉を見たのは初めてだ。
ーーーーーーあっという間にショーツ一枚に
されてしまった。
葉の指が入ってくる。
くぷん、と水滴みたいな音がした。
恥ずかしい………
…………中学時代に性行為をした子とは、
緊張してギクシャクしたまま
ただ疲れて終わった。
こんな………
自分のカラダがこんなに変わるなんて!
クチュッ、くちゃっ…
「ああああーー」
葉の指が恥ずかしい場所を弄る。
その度くちゅくちゅ音がして、
尚更恥ずかしい。
「ん?何?」
「繋がりたい……」
「…………………」
葉は動きを止めて俯いた。
変な事を言ったかな…………
「………反則、そういうの」
「え?」
「…………覚悟しておけよ。
まりえが言ったんだぞ」
そう呟くと、
起き上がり制服を脱いでいく。
わたしも乱れた服を脱ごうとしたけど、
手が震えて上手くできない。
下着一枚になった葉がのしかかってきた。
「脱がすから。力、抜いて」
その通り脱力した。
葉の手はわたしのより大きく、
関節がごつごつしている。
二重の目がきれい。
白い肌はなめらかで、
でも……………
力強くて、男子だった。
そんなふうに葉を見たのは初めてだ。
ーーーーーーあっという間にショーツ一枚に
されてしまった。
葉の指が入ってくる。
くぷん、と水滴みたいな音がした。
恥ずかしい………
…………中学時代に性行為をした子とは、
緊張してギクシャクしたまま
ただ疲れて終わった。
こんな………
自分のカラダがこんなに変わるなんて!
クチュッ、くちゃっ…
「ああああーー」
葉の指が恥ずかしい場所を弄る。
その度くちゅくちゅ音がして、
尚更恥ずかしい。

