この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
穢された愛と正義の魔法少女たちの完全敗北……日記。
第2章 魔法少女……春を売る。
「じゃあ、解くぞいいな」

「はい」

 そう命令してから催眠を解除すると、アリサの瞳に意志の光が戻る。

「あ、あれ?」

 突然、アリサがハッとしたように声を漏らした。

 驚いたようにホテルのロビーを見回した後。

 首を傾げながら俺の顔を見つめてくる。

「やっぱり体調がわるいんじゃないのか?」

 そう言いながら俺は、彼女の身体を支えるようにして予約しておいた部屋に向かう。

 部屋についた頃には、彼女の全身は汗で湿っていて、息もことさらに荒くなっていた。

「はぅうっ。はっ、はぁ……。ごめんね、迷惑かけちゃって……」

 半ば引きずられるように、俺はアリサを一室へと連れ込んだ。

 そこは広い洋間で、基本的なレイアウトはビジネスホテルと変わらないな……みたいだな。

 ラブホって……もっと……桃色空間かと思ったぜ。

「はぁ、はぁっ。め、迷惑かけちゃって、ごめんなさい……」

/150ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ