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穢された愛と正義の魔法少女たちの完全敗北……日記。
第2章 魔法少女……春を売る。
「じゃあ、解くぞいいな」
「はい」
そう命令してから催眠を解除すると、アリサの瞳に意志の光が戻る。
「あ、あれ?」
突然、アリサがハッとしたように声を漏らした。
驚いたようにホテルのロビーを見回した後。
首を傾げながら俺の顔を見つめてくる。
「やっぱり体調がわるいんじゃないのか?」
そう言いながら俺は、彼女の身体を支えるようにして予約しておいた部屋に向かう。
部屋についた頃には、彼女の全身は汗で湿っていて、息もことさらに荒くなっていた。
「はぅうっ。はっ、はぁ……。ごめんね、迷惑かけちゃって……」
半ば引きずられるように、俺はアリサを一室へと連れ込んだ。
そこは広い洋間で、基本的なレイアウトはビジネスホテルと変わらないな……みたいだな。
ラブホって……もっと……桃色空間かと思ったぜ。
「はぁ、はぁっ。め、迷惑かけちゃって、ごめんなさい……」
「はい」
そう命令してから催眠を解除すると、アリサの瞳に意志の光が戻る。
「あ、あれ?」
突然、アリサがハッとしたように声を漏らした。
驚いたようにホテルのロビーを見回した後。
首を傾げながら俺の顔を見つめてくる。
「やっぱり体調がわるいんじゃないのか?」
そう言いながら俺は、彼女の身体を支えるようにして予約しておいた部屋に向かう。
部屋についた頃には、彼女の全身は汗で湿っていて、息もことさらに荒くなっていた。
「はぅうっ。はっ、はぁ……。ごめんね、迷惑かけちゃって……」
半ば引きずられるように、俺はアリサを一室へと連れ込んだ。
そこは広い洋間で、基本的なレイアウトはビジネスホテルと変わらないな……みたいだな。
ラブホって……もっと……桃色空間かと思ったぜ。
「はぁ、はぁっ。め、迷惑かけちゃって、ごめんなさい……」