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第3章 個人撮影会

「もっとぐっっとくる格好しなきゃ……」

「え、ちょっ、なにを、やぁっ」

「ホラホラ、こうやってお尻を突き出してぇ……さぁ」

　後ろを向いて四つん這いになり。

　豪快に大開脚。

　高く突き上げたやや小ぶりの可愛らしいお尻を至近距離で、撮影されてしまう。

　すると今まで体験したことのないような……とても奇妙な感覚に……ぶるっと震えた。

「イヤァァァ！？　こんな……恥ずかしい姿……撮っちゃ……ダメっ」

「そ、その恥じらった……顔……いいねぇ……。
　まるで……処女みたいだ……」

　ああ、撮られてる……こんな……恥ずかしい姿を……。

　見知らぬ男性に撮られちゃってるよぉ。

　だというのに、カラダが……熱い……熱いよ……。

　下腹部がこそばゆいような、熱いよ……。

　こんなの……おかしいよぉ……変だよぉ……。　

「……はぁ、はぁ、はぁ……あぁ、あんぅ……くぅ……んんんっ……」

　アソコ……、ぷっくり膨らちゃってぇ……。

　乳首もコリコリに勃っちゃってぇ……。

　駄目っ、そんなに……いっぱい撮っちゃ……ダメ。

　恥ずかしいよぉ……。