この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
癖の下僕
第13章 最終話
 それからしばらく、美咲は、権藤社長や、市ヶ谷あかり、篠崎紗矢のこと、そして笹塚ミカの言っていた、新藤のことを調べていた。
 時には、秋葉原で買ってきた小型のドローンを使い、それぞれの自宅まで行って、部屋の中を盗撮したりもした。
 篠崎紗矢の部屋を覗いたとき、美咲は、紗矢の異常な行動に驚いたが、これを知れば啓は、このデカパイ女のことを嫌いになるだろうと思った。
 美咲は、適当なエロサイトから、縛られた女の裸の画像を拾ってきて、市ヶ谷あかりの顔写真と合成すると、四月四日、赤坂ライブと印刷したA4の紙と一緒に封筒に入れて、新藤拓也の自宅の郵便受けに入れた。
 啓の親と同じ名前の女性を罠にかけるのは、申し訳ない気もしたが、啓のためにきっとなると思い手際よく作業を進めた。
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ