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癖の下僕
第13章 最終話
 後日、篠崎紗矢が部屋の中で、変態プレイを楽しんでいる写真を、手紙と一緒に送り付け、新宿の公園に呼び出し、紗矢に変態プレイをさせた。
 本当は、その現場を啓に見せるつもりだったが、作曲作業に集中している啓の邪魔をしたくなかった美咲は、別の方法を考えた。
 紗矢が家に戻る前に、タクシーを使い先回りして、事前に調べてあった隠し場所から、鍵を拾って部屋に入り、抽斗から紗矢の下着をすべて盗すみ、代わりにディルドと事前に準備してあった手紙を入れた。
 紗矢の使っているパソコンで、さっき撮影した写真をプリントアウトしている間に、冷蔵庫の牛乳に下剤を入れておいた。
 すべての作業が終わり、写真と次の指示を書いた紙を封筒にいれ、部屋の前に置いてその場を後にすると、その五分後に紗矢が帰ってきた。
次の日曜日の昼間に、紗矢の部屋に再び忍び込み、タンスの中に通販で買った安物の白いワンピースを入れた。
紗矢が、新宿の公園で脱糞オナニーをしている写真など数枚を選んで封筒に入れると、
“私の変態な姿を見てほしいの。明日、新宿駅の東南口の大階段に十五時に来てください。白いワンピースを着ていきます”と印刷した手紙と一緒に、権藤社長の自宅ポストへ、社長の家族が誤って封筒を開けないように丁寧に宛名を書いて投函した。
そして、月曜、大学が午前中で終わるから、午後から買い物に付き合うよう啓にお願いして、十五時十五分に、新宿のバスタ一階で、啓と待ち合わせた。
電話を使いうまく誘導して、高架下の通路で啓に、紗矢のはしたない姿を見せることに成功したのだが、啓はそれを見て少し興奮している様子だった。

啓が最高の曲を作って、テレビ番組の出演も決まったとき、美咲は部屋のベッドで転がりながら喜んだ。

五月十ニ日、権藤が強制わいせつ罪で逮捕された二日後、美咲は初めて啓の目の前に裸を晒すと、すでに一度使われてしまった、美しい股の割れ目に啓のペニスを迎え入れ、そのまま人生で初めての膣内での絶頂を迎えたのだった。
そのあとで、部屋に戻った美咲は、パソコンを開き、啓の曲を再生すると、秘密というフォルダを開き、中にあったすべての証拠データを削除した。
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