この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第46章 完全なる計画
翌日の深夜、達也はソープランドの近くにある深夜営業をしているファミレスでコーヒーを飲みながら待機していた。

鴨志田には事前に、店が終わったらここに来てくれと連絡をいれてある。

達也は窓際の席で外を眺めながら今か今かと鴨志田が来るのを待っていた。

腕時計に目をやると、午前0時を回っていた。

営業が終わった。
それから色々と個室の清掃や身支度をするのに30分から一時間はかかるはず。

あの弁護士上手く話をまとめたのだろうか?

しばらくして達也のスマホに着信が鳴った。
鴨志田からだ。

「もしもし、お疲れさん。今近くのファミレスにいるから来てほしい」

そう言って達也は電話を切った。

その数分後に鴨志田が現れた。

達也は入り口に向かい、鴨志田に手を振った。ここだ、と言わんばかりに。

鴨志田は疲れきった顔をして、席に座った。

「どうだった?」

単刀直入に達也は聞いてきた。

「店長に明日から来なくていいって、でもアパートの荷物は2,3日中までにはキレイにしておけって言われて…これって晴れて自由に身になったって事よね?とりあえず礼を言うわ、ありがとう」

/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ