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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第22章 母親に頼もう
ただどうやってセックスにもちこめばいいのか。

いや、今はまず借金の事だ。それを解決すれば鴨志田の身体はオレのものになるはず。

結局オレもゲスな考えしか思ってなかったって事だ。

オレは湯槽に浸かってあれこれ考えた。
あ、そう言えばよくCMで過払い金の事を
やってた法律事務所があったな。

そこに相談出来ないものだろうか。
そうすれば払うどころか、過払い金が返ってくるかも、そう思ってきた。

オレは風呂から上がり、鴨志田に過払い金の事を聞いてみた。

「先生、ほら今よくCMで過払い金がどうのとか言ってるじゃん?あれってどうなんだろ?」

オレはタオルで頭を拭きながら鴨志田に聞いてみた。

「無理よ、あの会社はそういうのには応じない、限りなくブラックに近いグレーなローン会社なの、だからそんなものには全く応じないのよ」

「いや、でも今こうやってCMもやってるし、法律相談事務所に聞いてみないと…」

「…ありがとう古賀くん。ワタシここを出ることにするわ」

「は?いいよ、そんな事しなくて。先生がいた方が生活が楽なんだし、先生がいてくれた方が色々と助かるワケだし」

「古賀くん、今のワタシには450万の借金があるの。毎月7万近く払ってそれでも利息ばかりで元金が減らないの。何であんなバカな事したんだろ…」

とんでもねぇ金額だな。毎月7万払い続けなきゃならないのかよ。

て、ことは450万プラス利息をポンと払えない限りは一生ローン地獄かよ。

どうするべきか。あぁ、また母親に頼むか…
あんな思いはしたくないけど、オレが我慢すればいいとこじゃないか。

オレは母親に金を借りることを思い付いた。
また性欲処理の道具として扱われる日に戻るのか…
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