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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第147章 目の前で…


何故、玄関前にナツが…
オレは恐怖で身震いした。

「お前、店はどうした?キャバクラに勤めるとか言ってたけどウソなのか?」

ヤンキーがナツに問い詰めたが、ナツはヤンキーなど眼中に無いって感じでオレを見ていた。

しかもかなり不気味な表情だ。
目は虚ろで、鉄仮面の様に無表情で、青白い顔色だ。

片手にはスマホを持っており、ここでオレに連絡していたのではないだろうか。

「おい、お前ずっとここにいたのか?」

「…亮ちゃん、何処へ行くの?外に出ちゃダメって言ってるじゃない…」

何かに憑りつかれたかのような得体の知れない恐怖がオレの身に付きまとう。

「おい、強行突破だ!いくぞ!」

ヤンキーがそう言ってナツを突き飛ばすかのようにして、階段口に行こうとした。
オレもその後に付いてダッシュで駆けようとした瞬間、背後から硬い物で頭を殴られた…

「ぐゎっ!」

そこでオレの記憶は途絶えた。





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