パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第20章 第20章

「いれたくなるかも知んない」



　遥輝の発言を聞き、思った。
　この人は多分、誠太郎よりはずっと、まともな人なんだろう…と。




「私は…いいよ」



　自分でTシャツを捲りあげ、遥輝におっぱいを見せる。
　



「どうしてもお金を持って帰んなきゃなんないから」



　遥輝はしばらくのあいだ、私をじっと見つめ…
　それから、火が着いたように、荒々しく私のおっぱいにしゃぶりついた。


　硬くて大きな手のひらが私のおっぱいを掴み、乳首をレロレロと舐められる。
　もう片方の手はスカートの中で、ノーパンの割れ目を弄っている。
　太い中指が、おまんこの穴を探し当て、強引に差し込もうとされているのが分かる。


　痛いとか、嫌だとか、
　訴えたら多分、駄目になると分かってた。


　だから「まって、優しくして」なんて、言ったところで触れられるだけで痛いのだから全く無意味なのに、そう懇願せざるを得なかった。



　遥輝は「ごめん」と言うと、私のTシャツを脱がした。
　スカートもだ。
　それから自分のボクサーブリーフを脱ぎ捨てた。　
　遥輝のおちんこは、さっき3人でしたときと同じように、かたく大きく膨張し、血管をうねらせて、ユラユラと揺れていた。



「奈々ちゃん」



　遥輝は何度もそうやって私の名前を呼びながらキスをした。
　大きな手のひらが私の手を包み込み、指を絡ませ合う。
　もしかしたら恋人同士のセックスはこんなかんじなのだろうか。


　考えているあいだに、遥輝は私の首を舐め、脇の下を舐め、二の腕を舐め上げ、手のひら…5本の指をすべて舐めた。