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囚われの城
第11章 サラという人間


「藤沢家のご令嬢は同性愛者で有名なの。公言してて、何人もの美人な娘をお側付きにしてるの」


驚く瑠菜をよそに、竹の間のメイドは盛り上がる。


「ここを出れるなんて羨ましい。でもサラって男タラシだし、断るのかな?」

「断れる立場じゃないでしょ!それにサラくらいのレベルなら、専属って言っても雑用なんじゃない」

「瑠菜、なにかサラから聞いてない?」

「…いえ。なにも…」


ふーんと肩を落としたメイドは、2人でぺちゃくちゃ話しながら部屋を出て行った。

瑠菜は考えていた。

屋敷を出たがっていたが、よりによってご令嬢の専属メイドとして屋敷を出れるチャンスがある。

エッチしたいなぁなんて言ってたっけ…。

サラはどうするんだろう。

明日会ったらそれとなく聞いてみようかな…。

ベッドに潜り目をつむると、瑠菜はたちまち夢の国へと旅立った。




ーーー瑠菜



またあの夢を見た。

優しい手で髪を撫でられる。




ーーーいつかちゃんと話すから

ーーーそれまで、耐えてくれ


耐えるってなんのこと?

なにをちゃんと話すの?



ーーーごめんな





ねぇ、あなたは誰…?


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