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私と貴方の甘い蜜
第3章 一夜限りの
「おー、超シンプル」
最低限の家具しか置いていない、ワンルームの自分の部屋に男の人を招いたのははじめてだ。
「お茶いれましょうか。コーヒーか紅茶か……」

「いやいや、さっき準備の途中だったから続けるよ?」
キッチンに行こうとした私の腕を里城さんが掴む。
「せっかくだからムード作らないと。よっと」

「きゃあ!」

そのまま私をお姫様抱っこしてソファーの後ろにあるベッドに向かった。

「里城さん!私、シャワーとか……」

「大丈夫。今から汗かくから」
そのままベッドに寝かせてくれた里城さんが私にそのままかぶさる。

「童顔だけど、胸はでかいな。でも、普段はボタンはもう1つとめとこうね」

そう言いながら慣れた手つきで私のブラウスのボタンを外していく。

「里城さん手慣れてる……」

「いや、俺もう29だから。これくらい手慣れてないと恥ずかしいだろ」

「エロい……」

「愛ちゃんのエロいとこも見せてね」

「……っ!あっ!」

ブラウスとキャミソールを脱がされて、胸元を舐められた。
「可愛い下着だからもったいないけど、中身が見たいから脱がしちゃおうかな」

ブラのホックを外されて、明るい部屋で胸がさらけ出される。思わずベッドのサイドテーブルに置いてるリモコンで電気を消した。
「あ!なんで消すんだよ!」

「サイドテーブルの電気をつけますから!部屋の電気つけっぱとか恥ずかしくて死にます!」

暗闇の中での里城さんのクレームに反抗しつつ、サイドテーブルにある電気をつけた。
薄明かりの中に、不機嫌な顔の里城さんが見える。

「じゃあ、この明かりなら愛ちゃんはどんなエロいこともしてくれるわけね?」

「どんなって……」

「さっき、自己申告したよね?したいエロいこと、たくさんしようよ。とりあえず服脱がして」

そう言われて抱き起こされた。
里城さんが着ていたTシャツを脱がす。
思った通り細いけど、うっすらと割れた腹筋が見える

「とりあえず、舐めたいとこ舐めてみて」
里城さんにそう言われて抱き寄せられたので、そのまま乳首を舐める。

クチュ…クチュ……

ゆっくり舐めると段々固くなってきたので、そのまま腹筋の方に舌を這わせながら、ズボンの上からでも分かる大きくなったモノをそっと撫で……ようとしたら里城さんが私の手首を掴んだ。

「ちょっと予想以上。先に愛ちゃんをイカせるね」
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