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堕とされる
第2章 屈服
俺は腰を揺すりたてるしかなかった。
身体が切なく疼く。
片時もジッとしていられない強烈な射精欲。


「あぁぁ…出したい…うぁっ…イキたい…」

腰がズンと重く感じる。


「腰が重くなってきたろ?」

本当に男の身体を知り尽くしているのだろう。
俺がどういう状況か、手に取るように分かっている。


「イキたいか?」

「イキたい!」

「でもお前がイク事を許されているのはケツマンコだ。チンポでイク事は許さない。それでもイキたいか?」

ずるい質問だった。
イキたいのは当然だろう、イキたいに決まってる。
でもイキたいと答えれば、それはケツを弄られるという事。
ケツを弄られるのが嫌なら、イク事そのものを諦めろという事なんだろう。


「チクショー…」

自分の返答次第で俺の人生が変わる気がした。


「まだ考える余裕があるみたいだな。もっと自分の欲求に素直になれるように手伝ってやろう」

そう言うと部屋の隅のワゴンから変な物を取り出し、俺の目の前に見せる。
洗濯バサミの金属版みたいな物が2つ。
それを見て何に使うか分からない程無知ではない。


「やめてくれ…」

俺の意思を無視して俺の片方の乳首を挟む。


「グッ…いってぇー!」

激痛が走る。


「最初は痛いけど、次第に痺れて感覚が無くなる。その内ジワジワと乳首に快楽を送ってくれる代物だ。これのおかげで乳首を責めながら、別の場所も責められる最高の発明品だ」

そう言ってもう片方の乳首も挟んでくる。
容赦無く乳首に激痛を与えられ苦痛に顔を歪めるが、再び亀頭を執拗に弄ばれると、乳首の苦痛が少し和らぐ気がした。
しかし時折乳首のクリップを指で弾かれて、激痛に身悶える。
その痛みを宥めるようにチンポ全体を優しく扱きたてられ、乳首の苦痛が和らぎ、チンポの快感が増していくがイキそうになる前でチンポを扱く手を離し寸止めを食らわせる。それの繰り返し。
絶妙な飴と鞭に俺は泣き出してしまう。


「どんどんわけがわからなくなってきただろう?シンプルに自分がどうされたいのか分かってきたか?」

ここまで身体を昂ぶらされて、何事も無かったように過ごすなど不可能だった。


「イキたい…どうにかして下さい…」

目尻から涙を零しながら、俺は横山さんに屈服する事になった。




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